皆様、こんにちは!
カメラマンの清水です!
お久しぶりのblog更新となりました…
すっかり夏となり、長時間の屋外の撮影はスタッフ皆さん汗だくとなって動いております…(*_*)お客様の求めている素材を創るために全員が同じ方向を向いて動いている証拠です☆
そんな真夏の中…
先日、昔ながらの中華料理屋でベーシックな中華そばを食べました!
下手したら、スーパーに売ってる生麺の方が美味しいのでは!?と思うお店も時々ある様に、ベーシックだからこそ、醤油ラーメンはお店独自の味を出すのは難しいと思います。
これをプロフィール写真に置き換えたとき、【プロフィール写真のベーシックとは?】と考えました。
プロフィール写真=宣材写真の場合、かつては
1写真スタジオで
2単色(白)の背景で
3顔に陰影が無いように(影なく、顔全体が見えるように)
撮影してました。
これは、オーディションなどに提出する書類としては必要な写真ではありますが、【SNSなどで使うプロフィール写真】としては【その人の色】が出てません。
1スタジオで、2背景紙で撮るということは、【他の方も同じような写真を撮っている】ということになります。
アピール性に欠ける【良い写真】は、今の時代は必要ないと思ってます。
では今、ホームページなどで必要なプロフィール写真は何なのか?
僕が撮影する素材として考えるのは、【清潔感】。
外の光を活かしながら自分のフラッシュも足し、
【明るいながらも立体感】
のある写真を撮ります。
【ただ明るく撮る】だけではないのです。
【清潔感】で一番分かりやすいのは、【色々な白】が見えているか。
前回の私のblogで使用した写真を例に説明します。
特に背景に注目してください。
カーテン越しの白、スタジオの壁の白、私が履いているパンツの白。
全てが違う白として分かりますよね?
【明るくて広い場所】、【人にフォーカスされた背景のボケた写真】、【人を引き立てる立体感のある光】
僕の場合は、ビジュアルが写真栄えしないので、大変良い事例になるかと思います(笑)
【スタジオで撮影した不自然な白】ではなく、【人を引き立ててくれる色々な白】を一枚に入れ込み、お客様を引き立ててくれる素材を創ります。
醤油ラーメンも、プロフィール写真も、ベーシックでありながら【コクと深み】が大事というお話でした(笑)
皆様のビジネスを加速する写真を届けます
経営者・起業家プロフィール撮影カメラマン 清水 啓介