皆様、こんにちは!
カメラマンの清水です!
先日、美容製品の施術動画を一眼レフカメラで撮影致しました。
やはりキレイです。被写体がしっかりと際立つ動画が撮影出来ますね★
本日は、そこの撮影現場や最近質問頂く事が多くなった『携帯カメラでユーチューブ動画をあげたいけど、キレイに録るコツを教えてほしい』という問題にお答えしたいと思います。
今回は、ユーチュバーの方で特に多い【部屋の中での撮影】でホームビデオ感が出ない方法をお伝え致します。
【1】動画が暗く見える!?
多くの方はこの問題に悩んでいると思います。
まず1つ目の対処法としては、【カメラ側で明るさを調整】する方法です。
ただこの方法で大きく明るさをあげると画質の低下を招くため、見にくくなる可能性が高いです。
ここで1つ考えて頂きたいのは、『どこが暗く見えるのか?』です。
おそらく、部屋の全体は適正な明るさで映っているはずです。
主役であるご本人に光があたっていないため、動画自体が暗い印象になります。
これは、天井からの照明のみで撮影していることが原因になります。
【2】ご自宅にあるものを使っての解決法
答えは簡単。照明を正面から本人にあてれば良いのです。
■撮影用のLEDライトを買う必要があるか?
なくても出来ます。
ネイリストさんであれば施術に使用しているライトをご用意下さい。
このようなライトです。
ご家庭によくあるようなデスクライトでも良いです。
こちらのように明るさを調整(調光)出来ると尚良いです★
ここで2つ注意点があります!!
■これらのライトを【必ず、カメラの真上のラインに置いてご自身を照らして下さい】。
カメラの横などにライトを置くと、不自然な影が背景の壁などに映し出されてしまい、明らかに光を当てた感が出てしまいます。
適当に見つけたので、サンプルを。。。(動画の内容は全く分かりません(汗)
主役の両サイドから影が出てますね。
出来るだけナチュラルなイメージで仕上げる事を心がけて下さい★
■ご本人にあてるライトの光を強くしすぎない
部屋のライトとのバランスを間違えると、今後は部屋全体が暗く見えてしまう動画になります。
ここのバランスを取りやすくするために、出来れば調光の出来るライトをお勧め致します。
実際に、機材カウンセリングと撮影現場に伺い、環境を作りましたお客様の事例をあげておきます。
映像の色味も合わせて、サムネイルの段階で印象の違いが分かるかと思います(笑)
なかなか難しいという方や、ちゃんとした動画撮影用のライトで録りたい(もちろん予算は抑えて)という方は、【機材の買い物同行コンサル】・【撮影現場に出張しての最適なライトのセッティング】もおこなっております。
こちらのページの最下段よりお問い合わせ下さい★
ワンランク上の動画を撮影し、お客様に伝わる動画を創りましょう!!
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