皆様こんにちは!
カメラマンの清水 啓介です!
ここ最近は年末にかけて、企業様もラストスパートをかけているのでしょうか?ありがたいことにビジネスプロフィール出張撮影に限らず、イベントでの記録撮影や、商品撮影など出張撮影に関わる色々な分野に対応させて頂いております。
これら頂いたご依頼全てに共通しているのは、『写真を使ってモノ(事)の良さを伝えたい・新しく始める事業(商品)の成功を最短距離で納めたい』という事です。
想いのある方々と共に創りあげる、想いのこもった写真。
これからも1つ1つ丁寧に作り上げていきたいと思います。
さて今回ですが、経営者・起業家の皆様をはじめ、人物を撮影する上でどうしても成功率が100パーセントにならない1つの事をお話ししたいと思います。
プロなんだから、確実に成功してくれないと困る・失敗する事なんてあるの!?とお思いになった方も多いのではないでしょうか?
じつはあるんです。。。
それは、『目つぶり』。。。
ビジネスプロフィールの撮影は、カメラマンやメイク、スタイリストのプロと、写真に写る(被写体となる)経営者・起業家の方々とのある意味共同作業です。
経営者・起業家の皆様は、写真に写る事に関しては『プロ』ではありません。
出張写真撮影を始めた頃、とある起業家の方を撮影する際、『では、撮影しまーす』と言った瞬間に、ありえないくらいの速いスピードで永遠とまばたきをしている方と出会った事があります。(その方は4分の3は目つぶりの写真でした)
原因として、『慣れない環境で』、『慣れてない人に』、『慣れてないポージングを強要される』という、『させられている』という心理状態があげられます。
いいものを創りたいというプロの考えと、なんでこんなポージングしているんだろう?など疑問を抱いた状態で撮影に挑まれるお客様との間に意識のずれが生じている訳です。
この経験から、
準備段階での主旨の説明
私がどんな人間なのかお話しする
言い方は悪いですが、現場で笑いを頂ける様に出来るだけ『ふざける』
以上のコミュニケーションの充実
お客様のご希望された場所での撮影(頂いた限られた環境の中で、良い素材を創る事には慣れてます(笑))
撮影の距離感をあまり詰めない(遠くから撮影)
大きなライトなど設置せず、機材による『密接感』をなくす
以上の(お客様の心を安定させるための)環境の充実。
この2つの『充実』でもまばたきが多い方は最後にもう一手ございますが、これはご依頼頂いた際の現場にて(笑)
これらをおこなったからといって目つぶりが100パーセントなくなる訳ではありませんが、大きく改善される事は確かです。
出張して撮影をおこなう
私の方から動く事によりいい素材を創れる確率が上がるなら、どこへでも伺います(笑)
来年度からさらにビジネスを加速させたいと、想いのある方との出会いを楽しみにしております!
皆様のビジネスを加速する写真を届けます
経営者・起業家プロフィール撮影カメラマン 清水 啓介