皆様、こんにちは!
ブランディングカメラマンの清水です!
昨日は、新年早々に起業家の方・新規店舗展開のお客様と【2件】ご依頼を頂きました。
新年早々、本当にありがたいご依頼です!
早速、色々とメールでのやり取りをさせて頂いたのですが、非常に不思議な現象が起こりました。
【全く別の方とのやり取りなのに、頂いた質問内容や、今回の目的が全く同じ】だったということ。
特に集客する事に対して、【写真を重要視】してました。
主に以下の内容です。
■プロフィール写真の見直し
■ホームページ用だけでなく、ブログの記事投稿用の写真も欲しい
いずれの内容も、【サイトを常に動かしたい・飽きさせない】という意思の現れ。
ネットでの集客を行う上で、ご自身が前に出て(顔写真を載せて)しっかりとビジネスをアピールするこのマインドは非常に重要です。
いくら文章力があっても写真をうまく入れ込まないと単調で、読者にはイメージが伝わらない可能性が高いからです。
本日は『なぜ、写真が必要か?』、『なぜ、ご自身が写った写真が効果的か?』をお伝え致します。
【1】文字だけではない、写真の効果
よく、『集客に必要なのはブログ。まずは記事をたくさん書きましょう』と言われています。
多くの方はここでつまづきます。
【記事をたくさん投稿できないから】
もちろん、僕もその一人です(笑)日々反省です。。。
そんな僕が申し上げる事なので説得力がないかもしれませんが、成功している方々のほとんど(僕が撮影担当した起業家の方々は全員)記事の数が半端なく多いです。
先日、書籍の撮影(こちらのブログを参照)担当させて頂いた大山旬様はブログサイトでの記事数が1000を超えてます。
しかも1記事辺りの文字数が2000文字は余裕であります。。。恐ろしいです(笑)
僕のブログでは多くて2000文字。出来るだけ1000文字は超えるようにと日々更新を目指しています。
この大山様と僕。全くブログの質も量も違えど、共通して必要な事は【写真】なのです。
■僕の場合は、少ない文章量の中でも写真を入れる事により【少しでも質をよく見せる・量を多く見せる】ため
■大山様の場合は、【読者に対してご自身の記事の内容の理解を深めてもらう】ために
【写真に助けてもらっている】(僕)と【写真を最大限活かす】(大山様)という圧倒的な違いはありますが、写真が重要なのは歴然ですね。
【2】お客様は皆様の【想い】を買うという事
ここまでの内容を見て、『フリー写真素材サイトからイメージに合う写真を使ってブログを書けば良いのでは?』と思う方も多いかと思います。
ここに今回の2人のお客様との違いが出てきます。なぜお二人は、カメラマンを呼んでまでブログ用の写真を撮りためたいのか??
【自分という人間性で商品を買ってもらいたいから】
これをほぼ毎日の投稿で表現し続けるのは大変です。。。
お客様は、1ヶ月2ヶ月分のブログ投稿の戦略的ストーリーが出来ています。
なので今回、カメラマンにお願いして2ヶ月分のストーリーを撮影してほしいとのこと。
日々の投稿がフリー素材では説得力がないですよね。
例えば僕の様なカメラマンが、どこかのサイトのフリー素材を使って写真の解説や、想いを語っても説得力がない。
『この人はどんな写真を撮るんだろう?』と疑問しか残らず、ご依頼にはまず至りません(むしろ疑問するまで気にかけてくれるだけでもレアケースです)
【3】こういうSNSは注意です!
ここからはSNS、特にインスタグラムを例にとってご説明したいと思います。
ご自身のインスタグラムを見て下さい。
■自撮り写真ばかり(場所が変わっていてもご自身が写真の面積のほとんどを占めるので、サイトを訪れた方々は『ただの自分好きなイタい人』にみられます)
■外食写真ばかり(お料理ブログなどがテーマなら良いですが)
■セミナーに参加している写真ばかり(仕事してないですよね。。。)
■仲間と会っている写真ばかり
■どこからか引っ張って来た【インスタ映え】写真ばかり(先ほどのフリー素材です)
などなど。。。
【ばかり】の写真になってませんか?
投稿の内容が多岐に渡っていてもサムネイルという全体像で見たときに、ストーリ性のない写真が並ぶと『この投稿も見たい』という心理にならず、投稿の中身まで到達せずにサイト訪問者は離れます。
こちらは株式会社ヴィントエイジ様のインスタグラム
こちはらモデルのtannyさんのインスタグラム
いずれのインスタグラムも表現者として1枚1枚のストーリーがしっかりしています。さらに中身を見てみたくなりますね!
上記の2例は非常に高いクオリティですが。。。
これは【写真の質】ではないです。スマホ写真でも良いです。意識しながら全体の構成を考えてください。
【4】商品を扱う専門家のSNSなら【ばかり】はアリ
もちろん例外もあります。
■レストラン経営の方の新作メニューの写真
■ネイリストの季節ごとのデザイン
■美容系の方のビフォーアフター
■評論家の方のレビュー投稿に伴う、商品の写真
※これらは、カタログ的な使い方ですね☆
■コンサルタントの方のお客様とのお写真(だれかに撮影してもらったもの)
※これもレビュー・口コミ的な使い方でしょうか。
こちらは、花纏い師の豊田さんのインスタグラム
白背景の統一感のあるサムネイルですが、花縫い作品の違いはこの画面でも分かります。
ご自身の職を全面に出した投稿は【テーマ・一貫性があるので、ご自身が求めているお客様を引寄せやすくなります】。
お客様に選んでもらった様に見えて、【ご自身が一緒に仕事をしたい方を選んでいる】やり方です。
ここまで戦略的に出来たら素晴らしいですね!!
撮影は来週。。。。
僕もお客様を見習ってインスタグラムを見直します。。。
現在改築作業中。。。
頑張ります。。。(汗)
ブランディングカメラマン
清水啓介
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