皆様、こんにちは!
ブランディングカメラマンの清水です!
今週は恐ろしく寒かったですね…
横浜でも半日で一面雪景色となりました(^^;
私は仕事はなかったので特に影響はありませんでしたが、活動されていた方々はお怪我などなかったことを祈るばかりです…。
さて、本日ですが【皆様がお持ちのHPやblog・SNSでの写真の使い分け】についてです。
最近では携帯のカメラが発達し質の向上、そのコンパクトさから一眼レフカメラを持ち歩くことも少なくなった方も多いはずです。
以前のblogでは、【携帯のカメラはどの位有能か?】をお伝えしていますので、こちらもご確認下さい。
また、【インスタ映え】という言葉から写真に対する意識の向上、撮影する機会が増えております。
まず、皆様にご理解頂きたいのが【インスタ映え】には【2つ】あること。
■写真そのものの質が高い【インスタ映え】
例:一眼レフカメラで撮る
カメラのポテンシャルから出る、写真のボケ感と色味でのインスタ映え
■映える撮影場所や、撮影後のアプリ加工で仕上げた【インスタ映え】
例:携帯カメラで撮影→アプリで画像を加工する
インテリアや壁がアーティスティックな撮影場所や、アプリを使用した色味加工・フィルター効果を使って派手に見せたり、シックに見せたりするインスタ映え
この2つをご理解頂いた上で、この2つのインスタ映えをどの様に使い分けるかお話したいと思います。
【1】ホームページ=お客様が、サービスを理解するもの
【写真の主役がはっきりと分かる素材】が最重要
■ホームページとご自身のビジネスイメージに合わせた写真を使う
過度な色味の変化、不自然な現実離れした加工はしない
■トップバナーには色々写したごみごみした写真は使わない
※ブランディングに必要な【コピーライティング(キャッチコピー】が読みにくくなる
↓私のサイトをサンプルに上げます。
■商品・ヒトが際立った写真を使う
背景はシンプルまたはボカして商品が際立つ写真を使い、訪問者のほしい情報が伝わる写真を
プロフィール写真は、インスタ映えする撮影場所に馴染んだものはNG。あくまでご自身を際立たせることを考え、【装飾】として撮影場所や背景を考える
つまり、写真そのものの質が高くないと【統一感のない且つ安いサイト】に見えてしまいます。
【2】ブログ・SNS=その人が日々どのような活動をしているか、どのような人柄か理解するツール
■遊びのある写真と文章でセンスをアピール
ビジュアルと文章で見せることで、文章と写真がお互いを助け合い、読者の理解が深まります。
極力自撮りは避ける。
避ける理由はこちらで説明しています。
■インスタ映えする場所での撮影や、料理の撮影は流行に敏感・行動力や情報収集能力をアピール出来る
コンサルタントをやられている方や起業女子の方には必須の事項ですね。
【日々動いている】、【こういうセンスのある方と仕事をしたい】と思わせる(こういうお客様と仕事をしたいと引き寄せる)ためのツールです。
ただ、こちらは一枚一枚の写真の質よりもバリエーションある数の投稿という考え方が強くなります。手軽に持ち歩ける携帯のカメラでたくさん撮影し、アプリで加工。この作業を日々のルーティーンとしている方のblogやSNSにはいいね!やお問い合わせが多く、求めているお客様を引き寄せてます。
最後に…
インスタグラムは、サムネイル(一覧)で投稿した写真たちの全体像が見えます。
ここではバランス良く投稿をしてください。
こちらは株式会社ヴィントエイジ様のインスタグラム
ここまでこだわらなくてもちろん良いです!
【HPで大きく使えるような写真 2 : 8 blogなどで投稿した写真たち】
位は目指して下さい。
【ちゃんとブランディングのためにカメラマンを呼んで撮影しているな】と思わせることは非常に重要です。
これは、ファッションで言うと【全身ユニクロか、どこか1-2アイテムセレクトショップの商品を入れてミックスしている】のと同じ。
相手は、まずセレクトショップの商品に目が行きます。
写真では、【写真自体の質が高いもの】に目が行きます。
そこには皆様のビジネスが伝わる素材を入れ、人柄が分かる(ターゲット顧客を引き寄せる)素材は日々の投稿写真で行う。こちらはアプリを使って、出来るだけ安く見せない写真にする事を心がけてください!
弊社にご依頼頂けましたら、半年は写真素材に困らない量を創ります。
アプリの加工の仕方もお教えできましたら幸いです★
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【2月に写真展に出展致します!】
ブランディングフォトをご検討の方は是非ともお越し頂けますと幸いです!
以下概要です。
第12回18eyes写真展
2018 Jan 13 Sat
会期:2018年2月8日(木)~2月13日(火)
時間:13:00~20:00(初日8日は15:00~20:00、最終日13日は18:00まで)
【ギャラリーからのコメント】
2018年、White Gallery最初展覧会は「第12回 18eyes」の写真展です。
今年で12回目となるこちらの作品展は、昨年当ギャラリーで第11回目を開催して頂きました。躍動感と美しい陰影、穏やかな時間のぬくもりを感じる素晴らしい展覧会でした。今年もとても楽しみでなりません。
【参加者】
alisa / 清水 啓介 / 新垣 幸会 / 堀田 コウジ / 平方 ルリコ / 宮下 敬一郎 / Hiroshi Yamada
【ギャラリーURL】
http://www.white-gallery.tokyo/2018/01/13/1738/
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どれが僕の作品か、分かりますかね(笑)
ブランディングカメラマン
清水啓介
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