皆様こんにちは!カメラマンの清水です!
先週末は、特に寒かったですね!
パーソナルスタイリストさんにカウセリングして頂き購入したダウンが大活躍しました★
今週も、関東・東海地方と撮影で動きます。
本日お話するのは、先日ご依頼頂きましたイベント記録撮影より。
今回の撮影は国際会議場にて、海外よりお越し頂いた教授の方々がご自身のレポートを発表するというもの。
各地域の代表の方々だけあって、お召しになられているもの、ご講演されている時の表情など、写真を撮影する上でのご自身の見せ方が素晴らしかったです。
レポートの発表ですので、お話の内容が参加者の興味を惹くものでないといけないのはもちろんですが、ステージでのご自身の姿でも参加者を飽きさせることはありませんでした。
私は写真という、画で見て現場の熱気を伝えなければなりません。音はありません。
なので、撮影する側もお話の内容を理解しながら、どこに表情やジェッシャーのピークを持ってくるか理解する必要があります。
政治家の先生方の演説写真でいい表情が使われているのは、撮り手が確実にその一瞬を狙っているのです。
もう一点、重要な要素があります。
以前のブログで、カメラマンが完全に防ぐ事が出来ない事として『目つぶり』をあげ、1人1人のまばたきのリズムを読み、出来るだけ目つぶりの素材を撮影しない様にしている事をお話致しました。
この1人1人のリズムという点で演説では、講演者様がどのような姿勢(体制・スタイル)でお話するのか観察する必要があります。
常に後ろにあるモニターを指し棒でさしながらお話しする方なのか
常に手元の資料や、パソコンのモニターを見ながら(下を向きながら)お話しするのか
常にステージをフルに使い、縦横無尽に動きながらお話しするのか
などなど特徴を理解し、撮影する最適な場所を決めているのです。
これらの要素を集約した『ヒト』の素材だけでなく、記録撮影では会場(ブース)の様子、使用した商材、お客様をからめた雰囲気が伝わるものなど、あげたらキリがありません。
今回行われたイベントの知名度をあげ、第2回第3回と規模を大きくして頂く(新しいスポンサーの獲得)ためにも、ここで撮影した素材は大変重要になります。
おひとりおひとりの『価値』を高める素材と、イベント自体の『価値』を高める素材
この2つを常に考えながら、ご提案をさせて頂きます!
※イベント撮影の素材は肖像権などの関係でwebでの素材の公開が出来ません。
素材をご覧になりたい方は、こちらのページ最下段のお問い合わせよりご連絡頂けますと幸いです。
皆様のビジネスを加速する写真を届けます
経営者・起業家プロフィール撮影カメラマン 清水 啓介